クレジットカードを使うのはなんとなく怖いから、いつも買い物は現金払い。何枚か持っているんだけど、ほとんど使っていない、という人も多いかと思います。統計的に見ても、日本人は外国と比べてクレジットカード決済を利用している人の割合がとても低いのが現状です。しかし、実はクレジットカード決済にはメリットがたくさんあるのです。
まず、落としても現金と比べて安全という点。「まさか、クレジットカードは落としたら限度額まで使われてしまうかもしれないけど、現金は落としても最悪戻ってこないだけで落とした額以上は使われないから現金の方が安全に決まってる。」と思った人もいるかもしれません。実は、クレジットカードは落として不正使用されても基本的にカード会社が全額補償してくれるのです。
ちなみに基本的にというのは、重過失がないとき。重過失とは例えばクレジットカードに暗証番号を書き込んでいたり、落としてもすぐに報告しなかったりした場合です。つまり、紛失したとしても適切な対応をすればクレジットカードは安全なのです。次に、クレジットカード決済をするとポイントが還元されるという点。
このポイントは馬鹿にならないのです。もしも還元率1%のカードを持っていて、あらゆる支払いをクレジット払いにしたら年間200万円ぐらいは使ってしまうと思います。それが還元されたら、なんと2万円です。普通に暮らすだけで2万円もお得になるのです。
以上のようにクレジットカードにはメリットが多いので検討してみましょう。